ラオスの世界遺産都市のルアンパバーンでは象使いの体験ができます。
最近はタイやカンボジアでも体験できるそうですが、やはり「象の国」と言われるラオスで体験したいものです。
ルアンパバーンの街のショップで申し込みをして、車で1時間弱のエレファントキャンプまで行くとまずバナナやフルーツの餌やり体験をしてコミュニケーションをとり仲良くなります。
その後2人かけの椅子がついた象に乗って森の中を歩きます。森といっても視線が高い上に、山道を登ったり降りたりするのでかなり刺激的です。
進め(パーイ)止まれ(ハオ)右へ(クーワ)左へ(サーイ)立て(ルック)など象に命令する基本的なラオス語をいくつか教えてもらいます。そして椅子なしで直接象の首の上に乗りメコン川に入って、象の体を洗ってあげたり水浴びしたり森の中を歩いたりとかなり非日常な体験をすることができます。
お約束で水をかけられたり、川に落とされたりするので濡れても大丈夫な服装で行った方が良さそうです。
ショップによって40ドル〜99ドルくらいが相場らしいですが、上手く交渉すれば30ドルくらいでも体験可能だそうです。
1日体験コースから象使いの国家資格の免許が取得できる6泊7日コースまであるそうです。かなりおすすめなのでぜひ体験してみてはいかがですか?
かなり揺れが大きいのと象が周りの草を食べ出して道草しますが、とても心地よい時間です。
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