2019年7月に大分の大学生、専門学校生がトータルで78名ボランティアにきてくれました。
大分在住のH氏が大学生や専門学校生に声をかけてくださって、60数名分のエアチケットまで手配していただきました。学生たちも暑い中、現地の建設業者のアドバイスを受け、泥だらけになりながらもレンガを積み上げたり、コンクリートを練ったりと慣れない作業に精を出してくれました。
宿泊は村長さんたちが手配してくださり、昼食も夕食もボランティアの近所のおばさんやお姉さんたちが精魂込めて用意してくれて、初めてのラオス料理と様々なおもてなしに学生たちも満足げな感じだったようです。
普段はスマホを手放せない、SNSやゲームから離れられないのに、写真を撮る以外はスマホを触らないくらいに楽しく充実した様子でした。若者たちも言葉は全く通じなくても、地元の人たちと身振り手振りでコミュニケーションを取り、帰る頃には別れを惜しむ者も多く、ほとんどの人はまた来たいと話していたようです。
これからこういった大学生(特に教育学部とかいいですね)、専門学校生や一般の方のボランティアのツアーや、支援してくださる方や企業の方の視察ツアーなども企画して、ラオスという国の良さや学校事情などを体験して欲しいと思っています。
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