ラオスではもち米「カオ・ニャオ」を主食としていて、うるち米「カオ・チャオ」はごく少数で、ティップ・カオと呼ばれる竹で編んだ蓋つきの丸い籠に入って蒸して出されますが、手を使っておかずと一緒に食べます。
ラオスの人は手のひらに一口大取って、4本の指で平にしてそれで器用におかずを掴むようにして食べたり、スープや炒め物などの汁に浸してその味で食べたりします。最初はなかなか難しいですが、ラオスに行ったらぜひラオス人の真似をして手を使って食べてみてはいかがですか?
カオ・ニャオは甘みがあって美味しい上に普通のご飯よりも腹持ちがいいので、つい食べ過ぎてしまわないように気をつけてくださいね。
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