フランス統治時代の名残りのひとつですが、ラオスはフランスパン、いわゆるバゲットがとても美味しいのです。
そのフランスパンのサンドイッチといえばベトナムのバインミーが有名です。
個人的にはラオスの「カオ・チー」の方が美味しいと思うくらい、ラオスに来たらぜひ一度食べて欲しい一品です。
メニューはお店や屋台によっても違いますが、ポークやチキン、ハムやベーコン、シーチキンといった肉魚系のメインに卵やチーズ、レタス、トマト、パパイヤ、キュウリなど具材は豊富ですが、東南アジアと言ったら何といってもパクチー(好き嫌いは分かれますが・・・)ですね。
注文すると炭火で軽く焼いてくれて、切れ目にペーストを塗って手際よく野菜や肉をサッと詰めていきます。
ビニール袋に入れてくれるので、散歩しながらや車の中でも大丈夫です。
フランスパンも少しラオス風にアレンジされているのか、日本では味わえない香ばしさと甘さがなんとも言えない美味しさです。
ガブッとかぶりつくとフランスパンの歯応えに香ばしいタレや肉、野菜の味が見事にマッチングされて病みつきになること間違いなしです。
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